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タイトル

なんか、可愛い!

島田吾郎

じっとテーブルの上の物を凝視している。

なぜか、少し怒ったような顔になっている。

でも、別に怒っているわけではなく集中している。

この何とも言えない顔が、撮影の最終段階を示している。

集中すると、物はそれ自体自分を装うようにと語りかけてくる。

肉眼とカメラ眼との調整をしながら、

周りの一つ一つのライトは、

必然的にそこに置かざるを得ないものばかり。

光の加減は無限にあり、難しくて、そして面白い。

物に話しかけてみる。

おい、どうだ、これで満足だろう。

奴はただ黙っている。

相手は俺よりも気難しい頑固者らしい。

なんか、可愛い!


双葉の若葉です

大月和弘・仲井裕一

4月に入ったばかりのアシスタントの大月(写真右)と仲井(同左)が、

ロケの準備で、撮影機材を車に積みこむところを撮られた。

先輩がケースをもって車に積み込むところなのに、

我々新人二人は、あるいはぼーっと突っ立ち、

あるいは、出遅れて動けずに、ただ先輩を見ているだけ。

仕事の手順どころか、撮影に使う道具など、

まだよく知らないことが多く、積み込みの手際が悪いことがまるわかりだ。

スリッパが大きくて足に合っていないのも、

まるで借りてきた猫感がありあり。

でも、ジャムスタジオに入社したこの4月のひと月で、

スタジオに入りびたりの撮影漬けで、写真に対する向き合い方が、

写真学校時代、アマチュア時代と全く違ってきたことを実感する。

若葉の二人、まずはアシスタントとしての仕事をきちんと覚えて、

先輩のたくましい体にみなぎる自信に少しでも近づけるように頑張らなければ。


侍フォトグラファー

高橋正敏

スタジオ撮影中に撮られた一枚。

手袋をした両手の構え、

後ろ姿ではあるが、

ブツを横目に中腰でユポにあたる照明の具合を

真剣ににらむ姿が侍みたい。

侍フォトグラファー、いい響きだ。気に入った。

しかし、この侍は江戸時代の士農工商の宮仕えの士ではない。

その前の戦国時代の侍でも、鎌倉時代の侍でもない。

あえて言えば、黒沢映画の三船敏郎ふんする素浪人か。

寄らば切るぞ、ならぬ

寄らば撮るぞ。

いやいや、こちらから寄って行って、スパっと撮るのが

侍フォトグラファー!


春 節

 

こんにちは、台湾人の陳俐頻(チンリーピン)です

振り返って過ぎ行く年を想う         

努力で流した汗

後悔で流した涙

光のようにひらめいた瞬間

流れゆく時間の中で

忘れられない思いと記憶が積み重なる

良い事も、悪い事も

全部私の人生の経験 

いとおしいその宝物を抱いて

前に向かおう

216日は、旧正月でした

日本人にはあまりなじみがないかもしれないけれど

私の国・台湾では

「春節」と呼ばれる旧正月は、大きな節目の日

家族が集まり祝う、新たな年の始まりの日

皆が楽しみにしています。

今年の春節は、私の人生にとって、大きな節目の日でした。

4月から晴れて、アシスタントからカメラマンになることになりました

3年をかけて、やっとジャムスタジオの一員になりました

たくさんの人に支えられて、今の自分ができています

感謝しております。

最後、

自分の作品(仕事のものではありません)を披露したいと思います。

頑張ります。これからも、よろしくお願いします。